妻の浮気

浮気を許すメリットと離婚せず浮気相手から慰謝料を得る方法について

旦那の浮気を許したい

パートナーに浮気をされた場合、最初に来るのは怒りや悲しみ、そして苦しみです。それらを通り抜け前向きに未来を考えるには、「許そう」と決心する必要があります。

しかしただ許しただけでは、浮気を再発される恐れがあります。また自分自身笑顔を取り戻すのに時間がかかることもあるでしょう。この記事では「許そう」と思ったときから何ができるのかを見ていきます。

それはパートナーに対する接し方かもしれませんし、浮気相手に対する慰謝料請求かもしれません。自分自身の気持ちがすっきりと整理できる方法はなにか、見つめ直すきっかけにしてください。

旦那の浮気を許すメリット

パートナーの浮気を許すことには、いくつかのメリットがあります。どのようなメリットがあるのか紹介します。

夫婦関係を続けて家庭を存続する事ができる

浮気を許さない場合、夫婦関係が悪くなり別居や離婚に至ることが多いでしょう。逆に浮気を許すということは、以前と同じような関係まで戻れないかもしれませんが夫婦関係を続けることが可能です。

大切なのは、浮気を許すと決めたらあとは夫婦仲の改善に本腰を入れることです。今後長く暮らしていくのですから、過去のことを蒸し返して相手を責め立てて喧嘩をするのは得策ではありません。

パートナーに、まずどれだけ浮気をされて辛かったか理解してもらいます。「次に浮気をしたら別れる」くらいは釘を刺しておく必要があるかもしれません。その後は前向きに二人で関係を再構築していくことです。

幼い子供が居る場合は子供のためにもなる

もしも小さい子供がいる場合、別居や離婚を選択してしまうと子供にしわ寄せがいってしまうことがあります。子供はただでさえ、両親の不仲に傷ついています。そこに「これから別々に住むけれど、どちらについてくるか?」などの選択を迫られれば、苦しんで当然です。

もしも浮気を許せば、両親がそろった「家族」でいることができます。子供に過度な負担をかけることはありません

しかし家の中を険悪な状態にしてしまっては、たとえ両親がそろっていたとしても子供は不幸です。子供はとても親の気持ちの変化に敏感です。子供のことも考えて浮気を許すのならば、子供にパートナーの愚痴や悪口を聴かせないように注意しましょう

今後の夫婦関係で優位に立つ事ができる

浮気がバレたことで、たいていのパートナーは妻に引け目を感じます。そのため今後夫婦関係を続けいていく上で、旦那よりも優位に立てることが多くなります。

これまで自分の意見を我慢して夫婦関係を続けてきた人にとっては、大きなチャンスです。浮気がバレてからしばらくの間は、わがままをたくさんいっても問題ないでしょう。

しかしあまりに度を超しているわがままが続くと、パートナーは家庭に安らぎを感じず再度浮気をしたり、離婚を考え始めてしまう危険があるので気をつけてください

旦那の浮気を許すと決めたらするべき事

旦那の浮気を知った後に、最初にする選択は「許す」か「許さない」です。もしも「許す」を選択したのならば、前向きにパートナーとの関係改善へと進みましょう。ここでは許すと決めたらすべきことを、5つみていきます。

家族間のコミュニケーションの取り方を見直す

浮気がバレた直後の夫婦関係は、最悪です。お互いをなじり合ったり、無視をしたり、家庭内別居状態になることもあり得ます。

しかしその最悪の状態のまま相手とずっと暮らしていくのは、辛く苦しいことです。大切なのは、許すと決めたらパートナーとの関係改善への一歩を踏み出すことです。そのためにはとことん相手と話し合いましょう

夫婦間のコミュニケーションの取り方はもちろん、家族全体でのコミュニケーションの取り方を見直すよい機会です

自分に非がなかったのか考えて改善する

浮気をした時点で、基本的に悪いのはパートナーの側です。しかしこれをよい機会だと考え、自分にも悪いところがなかったのか考えてみて下さい。

相手にとって家庭は心癒やされる空間だったか、独身時代と比べて自分の相手への態度は変わっていないか、おしゃれなどの手は抜いていなかったかなど見直す機会と考えて下さい。

考えても分からない場合は、「上手く関係を築いていきたい」と伝えた上で相手に聞いてみるとよいです。その際にはどのような答えが返ってきたとしても、冷静に受け止める必要があります。

浮気された時に感じた気持ちを共有する

一度浮気の味を知った男性は、浮気を繰り返す傾向があります。そのため「次に浮気をしたら許さない」としっかり伝えておく必要があります。

「浮気をされて悲しかった」と直接言葉で伝えたり、時折つらそうな表情をみせたりするのも効果的です。浮気をされたときに感じた気持ちを共有することで、相手に罪悪感を持たせることができます。

旦那の良いところを見つける努力をする

一度「裏切られた」と思ってしまうと、相手のすべてが小憎たらしく感じてしまうものです。しかしそんなパートナーの悪いイメージは、許すと決めたのならば払拭していく必要があります

浮気を許すためには、パートナーの良いところや好きだったところを再確認しなければなりません。恋人だった頃を思い出しつつ、相手の優しさや頼りがいなど素敵なところを見直してみて下さい

旦那の浮気相手に慰謝料を請求する

イライラややるせなさをパートナーにぶつけてしまえば、再び二人の関係は悪化してしまいます。そのため女性はどうしても心の中につらさを押し込めてしまいがちです。

そんなときには、浮気相手に対していらだちをぶつけるのも一つの方法です。離婚しなくても浮気相手に慰謝料を請求することができるので、一度考えてみても良いかもしれません。

旦那の浮気相手に慰謝料を請求するには

パートナーの浮気相手に慰謝料を請求しようと考えた場合、どのような方法をとればよいのでしょうか。方法や名目を紹介します。

示談または裁判で慰謝料を請求することができる

パートナーの浮気相手に慰謝料を請求する方法は二つあります。それぞれの特徴を知り、自分に適した方を選ぶとよいです。

慰謝料を請求する方法
  • 示談 : 裁判を介さず、当事者同士で話し合って行う。弁護士が介入することも多い。受け取る額は多いが、ほとんどの場合で相手に応じてもらうことが難しい
  • 裁判 : 裁判の費用と時間がかかる。裁判に勝てれば慰謝料を受け取る事ができる。

解決までの時間が早いのは、示談であることが多いようです。しかし専門家の介在なく話し合うことには危険もあります。こちら側が不用意に言ってしまったことなどを逆手に取られて、逆に慰謝料を請求された事例もあるので、注意が必要です。

また離婚しないで裁判による慰謝料請求をする場合、受け取る金額が少なくなります

浮気による精神的苦痛に対して慰謝料を請求する事になる

浮気発覚後離婚せずに慰謝料請求をする場合、精神的苦痛に対して慰謝料を請求することがほとんどです。注意しなければならないのは、「不倫=慰謝料の成立」ではないことです。

たとえばパートナーが浮気をしたとき、すでに夫婦関係が冷め切っていて離婚まで秒読みだったらいかがでしょうか。パートナーの浮気により精神的苦痛は受けなかったはずです。そのため裁判で戦ったとしても慰謝料の請求が認められない可能性があります。

精神的苦痛に対して慰謝料を請求することになる以上、それまでの夫婦関係が良好であったことや、浮気により傷ついたことを証明していかなければなりません

探偵事務所に依頼して浮気相手の身元を調査

パートナーの浮気相手に慰謝料を請求すると決めたら、まず相手のことを知らなければなりません。身元を調査するにはどのような方法があるのか説明します。

浮気調査と身辺調査は同時進行の方が費用が安い

もしも裁判まで持ち込むことも検討に入れているのなら、浮気の証拠が必ず必要になります。そのため身元調査をする際には浮気調査と同時進行で探偵事務所に依頼するとよいです。

気になるのは、探偵事務所に浮気調査を依頼した際の相場だと思いますが、おおよそ15~80万円程度を見ておいた方がよいでしょう。なぜこれほど差があるのかというと、調査にかかった期間や時間によって幅があるからです。

探偵に依頼せずに自分自身で調査をすることもできます。しかし許すと決めていたパートナーにバレて二人の関係が悪くなったり、法律に触れることをしてしまい逆に浮気相手から訴訟を起こされる可能性があるので気をつけなければなりません。

探偵事務所に依頼した場合に得られる浮気相手の情報

探偵事務所が集めてくれる情報は大変有益です。氏名、生年月日、住所、勤務先などの情報はもちろんのこと家族構成まで特定してくれます。

しかしそれらの情報だけでは裁判は起こせません。確実に浮気をしていた証拠がなければならないからです。探偵事務所はその点も心得ていて、ラブホテルの出入り写真や、浮気をした日時などまで調査してくれます

パートナーが浮気相手の情報を教えてくれない場合、それらはとても有力な情報となります。

探偵事務所の浮気調査、身辺調査の方法

探偵事務所が行うような調査を、自分自身で行えるかというと難しいところです。探偵事務所が行う浮気調査、身辺調査の方法はとても地道なものです。

基本的には調査対象者の尾行や張り込みです。浮気相手と接触するまで、長い時間をかけて待機することもあります。もしも個人でそれらを行うのならば、まず体型をカバーするような服を着たり、髪型や化粧を変えるなどして別人のように変装しなければならない大変さがあります。

見慣れた姿というのはすぐに視界に入るものです。また待機をしている間に、パートナーの知人に見つかる可能性もあります。

依頼すれば後は浮気の証拠のそろった調査結果報告書が届くのを待つだけです。そのような簡単さが探偵事務所に依頼する最大のメリットです。

慰謝料の相場と請求できる期間について

手間と時間をかけて証拠を集めても、それに見合った慰謝料を獲得することができるのでしょうか。ここでは慰謝料の相場や、請求できる条件について解説します。

慰謝料請求の時効は浮気の事実を知った日から3年間

慰謝料の請求権には時効があります。このことを知らなかったため、長々と悩んだ末に慰謝料を請求することもできず踏んだり蹴ったりの事態に陥ることがあるので注意が必要です。

慰謝料請求権の時効タイミング
  • パートナーの浮気や浮気相手の存在を知ってから3年間(消滅時効)
  • パートナーの浮気が始まったときから20年間

また「浮気相手の存在を知る」の定義は、名前や住所まで知ったときと考えてください。顔を知っているというレベルでは「知ったこと」にはなりません。

消滅時効は請求する慰謝料の内容によって多少変わってきます。例えば精神的な苦痛に対する慰謝料を請求する場合には、浮気の事実を知ったときからカウントが始まります。しかし離婚から生じる精神的苦痛に対する慰謝料を請求する場合には、浮気によって夫婦が離婚したときからカウントすることが可能です。

どちらにしろ期間が過ぎてしまうと時効になってしまうので、早めに請求を検討して下さい。

慰謝料請求の時効は中断する事が可能

悩んでいる内に、請求権の時効が迫ってきてしまうことがあります。そのようなときには、時効を中断させることが可能なので、中断するための措置を取って時間を稼ぐ必要があります。

中断する方法は下記の通りです。

  • 裁判を起こす
  • 内容証明郵便で慰謝料を払ってほしい旨手紙を送る

裁判を起こした場合、その時点で消滅時効はなくなります。

また内容証明郵便ですが、これは郵便局等が書類を送った相手や日にちなどだけではなく、その郵便物の内容までを証明してくれるものです。内容証明郵便を送ると、時効を6ヶ月間延ばすことが可能です。その間に問題の解決を図るとよいです。

浮気を許しても浮気相手に慰謝料を請求するべき

浮気をされたとき、ただ許しただけでは「泣き寝入り」に他なりません。起きてしまったことは仕方がないとして、それを少しでもプラスの方向へ持って行くことができれば、気持ちも少し収まります。

家族のコミュニケーションのあり方を見直す、夫婦関係で優位な立場を獲得する、浮気相手から慰謝料を得るなどできることはたくさんあります。

特に慰謝料の請求は、パートナーに「浮気をされてつらかった」と訴える一つの方法になる他、浮気相手へ鬱憤を晴らせる方法にもなります

浮気は簡単に許さず、再発防止もかねて浮気相手への慰謝料の請求を検討してみてはいかがでしょうか。

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