妻の浮気

不貞行為がバレて内容証明が届いたらどのように対処すべきか徹底解説

不貞行為で内容証明が届いてしまったらどう対処する

内容証明とは、誰が、いつ、どのような内容の書類を誰に送ったのかという証明をするものです。もしも不倫がバレて内容証明により「慰謝料を払ってほしい」というような文書が届いたら、放置してはいけません。

内容証明の形で書類を送ってくる時点で、相手の頭には「裁判」の可能性がちらついています。相手がどのような意図を持っているのか確認し、適切な対処を取らなければなりません。

この記事では、不倫がバレて内容証明が届いた場合に、どう対処すべきなのか解説しています。放置するのでもなく、言われるままに慰謝料を払うのではなく、第三の選択があるのかを説明します。

目次

1.不貞行為をした場合の内容証明の内容とは

2.不貞行為で内容証明が届いたらすべきこと

3.慰謝料を支払う基準

4.不貞行為で内容証明が届いたらまず内容の確認をしよう

不貞行為をした場合の内容証明の内容とは

内容証明は郵便の書留と異なり、受け取った証拠だけではなく内容まで証明してくれます。不貞行為の場合の内容証明について、詳細を説明します。

送った側の要求

内容証明には、送った側の要求が書かれています。不貞行為の場合の具体的な例は下記の通りです。

  • 自分の配偶者と不倫をしたのでその慰謝料を払ってほしい
  • 配偶者と二度と会わないでほしい
  • 謝罪してほしい

相手がなにを要求するかは、相手の自由です。そのため「会社を辞めてほしい」「引っ越してほしい」などの要求が書かれていることもあるかもしれません。

要求の根拠となるもの

「慰謝料を払え」と一言だけ書かれていることは、たいていありません。長い間平穏な夫婦生活を送っていたけれど不倫のせいでその平穏が壊れたこと、既婚者だと知りながら行為が続いていたことなど、要求の根拠となるものが記されていることが多いです。

また興信所などを使用して確実な証拠を手に入れている場合、ラブホテルへの出入りの写真や動画など動かざる証拠が同封されることもあります。

証拠として認められるものについては、どこからが不貞行為?その基準と浮気の証拠をつかむ方法を徹底解説 や 不貞行為の 「証拠になるもの」と「ならないもの」の違い で詳しく解説しています。参考にしてください。

不貞行為で内容証明が届いたらすべきこと

もしも内容証明が届いたら、焦ってすぐに慰謝料を支払ったり、無視したりしてはいけません。まずは冷静に中身を確認し、しかるべき対応をしましょう。

記載されている内容を確認する

内容証明を受け取ったときに「家族にバレたらどうしよう」「会社に知られたら困る」など焦ることがないように、気をつけてください。基本的なことですが、誰から届き、相手がなにを求めているのか確認しましょう

内容証明で届いたからといって、相手が必ずしも慰謝料を求めて裁判を起こそうとしているとは限りません。関係を終わらせて別れてほしいのか、謝罪を求めているのか、相手の要求している内容を把握することが重要です。

また内容証明を送ってきた相手がもしも弁護士ならば、相手は裁判を見据えているので緊急性がとても高くなります

支払いや謝罪の義務があるか確認をする

慰謝料を請求されたからといって、すぐに支払ってしまうのは早計です。まずは自分に支払いや謝罪をする義務があるのか、確認をしなければなりません。

下記の3点をすべて満たす人のみ、慰謝料を支払う義務が発生します。

  • 相手と肉体関係を持っていて、家庭を破綻させた
  • 相手が既婚者だと知っていた
  • 時効が消滅していない

つまり相手が既婚者だと知らずに恋愛をしていたり、相手がすでに別居状態で離婚まで秒読み段階だったら、慰謝料支払いの義務が生じない可能性があるのです。

また「時効が消滅していない」というのは、不倫相手の妻(夫)が、不倫の事実を知ってから3年経過していない状態をいいます。

弁護士に相談する

専門家に相談することで、慰謝料の支払い等を回避、もしくは減額できる可能性があります。一人で悩まずに専門家の意見を聞いてみましょう。

慰謝料の減額の交渉

一般的に慰謝料の相場は、50万~300万円といわれています。幅がかなり広いですが、これは相手にどれだけの負荷をかけたかによります。

喧嘩はしたものの夫婦関係が続いていくのならそれほど高額にはなりません。しかし不倫がきっかけでそれまで穏やかだった夫婦関係が破綻し、離婚までしてしまっているのなら金額もグンと上がります。

慰謝料の金額はケースバイケースです。もしも高額すぎて払えないようなら、記載されている内容が事実だとしても、弁護士を通して慰謝料の減額などを交渉してもらうほうがよいです。

不貞行為がない場合

一緒によく食事をしたり悩み事を相談していたりしたのを、相手に不倫だと勘違いされることがあります。慰謝料は多くの場合肉体関係がなければ、拒否できる可能性は高いです。またキスやハグだけでは肉体関係だと見なされることはほとんどありません。

相手の脅しに慌てて、下手な言質を取られないように気をつけてください。自分に心当たりがなければ、弁護士に相談して事実無根として交渉してもらいましょう。

示談書の作成をしてもらう

相手の要求に対して書面などのやりとりを重ね合意が得られたら、今後同じ様に書面で求めてこないように示談書を作成する必要があります。

示談書の内容例は下記の通りです。

示談書の内容例
  • 原因や事実
  • 慰謝料の名目
  • 慰謝料額
  • 支払い方法

慰謝料を支払った後からの、トラブルを避けるために作成するのが示談書です。そのため「本件に定める他、何等の債権債務が無いことを確認する」といった文言を最後に記します。慰謝料は示談書を作成した後に支払うことが多いです。

慰謝料を支払う基準

内容証明で慰謝料を要求されたときなど、「自分が慰謝料を支払わなければならないのか」気になるところです。ここでは慰謝料を払う基準を見ていきます。

デートはしたが肉体関係は無い

お互いに気持ちが通じ合っていたとしても、ほとんどのケースで肉体関係がない場合は慰謝料を支払う必要がありません。たとえ訴訟になったとしても、事実がなければ相手が肉体関係を証明することは困難でしょう。

中には「キスまでしてしまった」「ハグはしたことがある」という人もいるかもしれませんが、それらは肉体関係に含まないことが多いです。

また肉体関係を証明する際に使われる証拠には、下記のようなものがあります。

肉体関係を証明する証拠
  • ラブホテルの出入りの写真
  • 一人暮らしの部屋に長時間いたことが証明できる動画や写真
  • 泊まりがけの旅行をして、同室で就寝した証拠
  • 肉体関係を推測できる画像や、LINEやメールなどの文書

関係を振り返り、上記のような行動をしていなかったか見直しておきましょう。

相手が既婚者であることを知っていたか

たとえ肉体関係があっても、慰謝料を払う必要がないことがあります。それは内容証明が届くまで、相手が既婚者であることを知らなかったケースです。相手の男性が既婚であることを隠してつきあっていた場合がこれに当たります。

しかし下記の例の場合、法廷で「相手が既婚者だと知り得たのではないか」と判断されるので注意が必要です。

  • 左手の薬指に、相手が指輪をしていた
  • 不倫相手が同僚で、職場内で家族構成の話が話題になっていた
  • 「妻にバレると困る」など、夫婦関係を示唆するようなメールが残っていた

法廷で「既婚者だと知り得た」と判断されると、慰謝料を払う義務が生じます

性的関係を強要された場合

肉体関係があったとしても、それが相手に脅されて望まないまま持ってしまった関係の場合、あなたは被害者なので慰謝料を支払う必要はありません

大切なのは、凜とした態度できっぱりと慰謝料の支払いには応じないことです。被害者であるので、逆に加害者である性的関係を強要した相手に、慰謝料を請求することさえ可能です。

もしも刑事告訴を考えるのならば、そのことも含め一度相手の妻に事情説明をしておくとよいでしょう。

慰謝料支払いの時効が消滅しているか

過去の不貞行為に対して遅ればせながら慰謝料の請求が届いた場合、慰謝料請求権が時候になっている可能性があります。不倫慰謝料の時効は、請求する相手が不倫の事実と相手を知ってから3年です。

また時効とは違う制度ですが、不貞行為があってから20年を経過すると、慰謝料請求ができなくなります。これは「除斥期間」といいます。

そのため内容証明が届いたら、下記の2点を確認しましょう。

慰謝料事項の確認ポイント
  • 不倫が発覚してから3年経っているかどうか
  • 不倫関係が消滅してから20年経過しているかどうか

もしも時効になっている不貞行為に対して慰謝料請求が来た場合、「時効援用通知書」を内容証明郵便を使って相手に送る必要があります。

相手方の夫婦関係が破綻しているか

夫婦が離婚調停中や離婚を前提とした別居を行っていた場合、慰謝料を支払う義務を免れることがあります。なぜなら慰謝料は不貞行為により夫婦関係を破綻させてしまったことに対して払われるからであり、もともと破綻していたのなら払う必要がないのです。

しかし夫婦関係破綻(婚姻関係破綻)だったかどうかという判断基準に注意しなければなりません。家庭内別居や喧嘩が多く夫婦仲がよくなかったというレベルでは、夫婦関係破綻ではないとされ慰謝料を支払う義務が生じます。

内容証明が届いたら冷静に内容の確認をしよう

内容証明を受け取ると、相手に裁判を起こす意思があるのではないかと焦ってしまいます。身近な人に相談できるような内容でもないため、無視して事態を悪化させたり、言われたまま高額な慰謝料を支払うことも多いのです。

内容証明を受け取ったらいったん冷静になり、内容の確認をする必要があります。本当に慰謝料を支払う義務があるのか、相手の要求は妥当なのかを判断してください。また自分自身での対応が難しければ、弁護士に頼ることも考えましょう。

おすすめ探偵社3選

おすすめの探偵社3社について、気になる1時間あたりの費用や調査内容、基本情報、おすすめポイントをまとめました。

原一探偵事務所

原一探偵事務所は、本社の川越を含む全国主要都市18ヶ所に(東京・千葉・神奈川・埼玉・名古屋・札幌・仙台・大阪・岡山・広島・松山・福岡、他)拠点があります。

TV番組からの依頼案件も多数解決し、言い逃れのできないような決定的な報告書を作成してくれます。

原一探偵事務所の詳細
1時間あたりの費用 4,0000円~パック
調査内容 浮気調査、人探し、嫌がらせ調査、盗聴器発見、ストーカー対策、企業調査、子供に関する調査、結婚調査
最寄り駅 東武東上線 霞ヶ関駅
住所 埼玉県川越市上寺山2-1
電話番号 0120-876-501

 

あい探偵事務所

あい探偵事務所は全国75拠点の支社と、34カ所もの相談室を設置している浮気専門の探偵事務所です。創業以来80,000件以上の浮気調査を対応しており、顧問弁護士との無料相談など浮気調査で真実を知ったその後の対応について、広く相談できます。

また広告費や経費削減により、1時間当たり2,500円という低価格を実現しつつ、完全後払い制を実現させているのも特徴です。

あい探偵事務所の詳細
1時間あたりの費用 2,500円/1名
調査内容 浮気・行動調査、裁判証拠収集、ストーカー対策、個人信用調査
最寄り駅 相談室、支社によって異なる
住所 本社:東京都港区南青山2-2-8 DFビル6階
そのほか、全国34カ所の相談室あり
電話番号 0120-783-264(フリーダイヤル)

 

株式会社AMUSE

株式会社AMUSEこと総合探偵社AMUSE(アムス)は、東京・新宿に本社を構え、全国8カ所に支社を持つ大手探偵事務所の1つです。探偵専門学校であるAMUSE探偵学校を運営していることもあって、10年以上の経験があるベテラン調査員が多数在籍しています。

依頼者への5つの安心として、相談や見積もり無料、24時間365日相談対応、低水準の調査料金、秘密厳守、アフターフォローの徹底を掲げています。

株式会社AMUSEの詳細
1時間あたりの費用 7,500円/1名
調査内容 浮気調査、素行調査、行方調査、婚前調査、その他法人調査
最寄り駅 新宿三丁目
住所 東京都新宿区新宿2丁目15番26号 第三玉屋ビル9階
そのほか、全国8カ所に支社あり
電話番号 0120-315-447(24時間無料相談フリーダイヤル)

 

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