夫の浮気

夫の浮気が原因で離婚をしても後悔しないために知っておくべきこと

夫と離婚して後悔せずに幸せになれるのか

夫の浮気は妻や子供を傷つける裏切り行為です。夫が浮気相手と別れて心を入れ替え、夫婦関係を再構築できれば良いのですが、いつまでも浮気問題が解決せずつらい状況が続いているなら離婚を選択するのが最善である場合もあります。

離婚は人生において大きな決断。離婚した後に後悔しないためには、事前にしっかり準備をしておくことが大切です。離婚準備には浮気の証拠を揃えておくことが必須となります。自分で証拠を押さえるのが難しい人は、探偵社へ依頼することも考慮に入れておくとよいでしょう。

この記事では夫との関係を再構築すべきか、離婚すべきか悩んでいる人が後悔しない選択ができるよう参考になる情報をまとめました。浮気が原因で実際に離婚した人の経験談や、離婚を決断したときに必要な準備なども紹介しますので参考にしてください。

目次

1.浮気が原因で離婚した人の経験談

2.離婚後に後悔しないために

3.離婚を切り出す前に事前準備をしっかりする

4.後悔しない離婚には冷静な判断が必要

浮気が原因で離婚した人の経験談

夫の浮気が原因で離婚した人は、その後どのような気持ちで過ごしているのでしょう。ここでは離婚を後悔しているケースと、離婚に踏み切って良かったというケースを紹介します。

離婚を後悔するケース 離婚を後悔しないケース
・離婚後、経済的につらい生活を送っている ・夫に対する愛情がない
・夫をまだ愛していた ・夫婦関係が破綻していた
・父親がいないと子供がかわいそうだと感じる ・自立できる生活力がある
・自分にも非があったと感じる ・浮気問題に長年苦しんだ
・夫がいい人だったことに気づく ・前向きで行動力がある

離婚を後悔している人の話

離婚後の生活に不安を感じたり、子供のためを思えば離婚しなければよかったかもしれない、など後悔の理由はさまざまです。中には離婚の原因となった浮気を未然に防ぐことができなかったという後悔に離婚後も悩まされている人もいます。

【年齢不明 女性】

夫の浮気が原因で離婚しました。浮気問題を抱え精神的なダメージを受け、不眠症になり入院するほど病状が悪化。このままではボロボロになってしまうと離婚を決意しました。

別れて数年が経ち、仕事と子育ての両立をしながら平穏な日々を送っていますが、将来の生活に不安を感じ不眠症が再発しています。離婚しなければ強い不安を感じることがなかったのかと思うと、離婚を後悔してしまう時があります。

【40代 女性】

夫が単身赴任先で浮気をし、離婚することになりました。夫の不在時に単身赴任先のアパートを訪れると、掃除が行き届いており冷蔵庫には数々のお惣菜が用意されていて、浮気が発覚しました。

夫は最終的に浮気相手の女性を選び、子供が成人するのを待って離婚。あの時夫に単身赴任をさせずに、家族でついていっていればこんなことにならなかったと、離婚をした今でも後悔を返しています。

【40才 女性】

夫が単身赴任先で浮気をし、離婚することになりました。夫の不在時に単身赴任先のアパートを訪れると、掃除が行き届いており冷蔵庫には数々のお惣菜が用意されていて、浮気が発覚しました。

夫は最終的に浮気相手の女性を選び、子供が成人するのを待って離婚。あの時夫に単身赴任をさせずに、家族でついていっていればこんなことにならなかったと、離婚をした今でも後悔を返しています。

【40代 女性】

離婚後、学校行事に参加したときのことです。友達がお父さんと楽しそうに参加しているのを見て、息子が「別におとうさんじゃなくてもいい」とつぶやきました。明らかに私を困らせないように強がっていることがわかり、胸が痛みました。

私自身は離婚をしたことに後悔していませんが、大人の事情で子供に寂しい思いをさせて申し訳ないと、その時初めて離婚を後悔しました。

離婚を後悔してない人の話

離婚を後悔していない人は、夫への未練がなく現在の生活を前向きに楽しんでいる人に多いようです。浮気について悩まされた期間が長い人も、離婚して良かったと感じています。

【年齢不明 女性】

現在離婚調停中です。結婚7年目に3度目の浮気をされて離婚を決意しました。一念発起し勉強し資格を取得。自活できるようになり、離婚後の生活に向けて前向きにがんばっています。

あのまま結婚生活を続けていたら、何かにつけて浮気相手の女性の顔が浮かび、夫と顔を合わせれば喧嘩をする日々が続いていたはず。遅かれ早かれ夫婦関係は破綻していたので、子供の将来のためにも離婚を決意して良かったと思っています。

【年齢不明 女性】

夫と離婚してから10年がたちました。浮気問題に悩まされている当時は、情緒不安定になり死にたいと思ったこともあるほどでした。結婚生活を我慢して続けていても、あの苦しみは乗り越えられなかったと思うので、自分の幸せのためにも早々に離婚して正解だったと思っています。

離婚後、新しい恋もして楽しく生活しています。夫の浮気をきっかけに夫婦関係を見直し、自分が夫への愛情も冷めていることに気づきました。今では夫に対して憎しみはなく、お互いに幸せに生きていければいいと思っています。

【33才 女性】

夫のDVや浮気に長年悩まされ、結婚12年で離婚しました。当時は喧嘩が絶えず、自分勝手な夫に腹を立てていましたが、夫にも悩みがあり苦しんでいたのではないかと今では思えるようになりました。

現在は他の男性と再婚。離婚を乗り越えたことにより自分の視野が広がり、二度と同じ過ちを繰り返さないよう今の夫婦関係を良好に保つ努力をしています。離婚は大変でしたが、学ぶことも多く今に活かされているので後悔はしていません。

離婚後に後悔しないために

離婚後後悔しないためには、感情的にならず冷静に今後の生活について考える必要があります。あらゆる可能性をシュミレーションし、離婚後の生活に備えましょう。

前向きに考えることが大切

離婚をする際、子供がいる場合には自分だけの問題だけでなく、いろいろな選択を迫られることで心身ともに大変なことがあるかもしれません。

離婚をしたことを後悔してる人もしていない人もその感情は日々、複雑に変わっていくかもしれませんが、時間が解決してくれることもたくさんあります。そして、子供もどんどん成長していき、状況は日々変わっていきます

離婚を決意したときには辛いと思うことがあったとしても、明けない夜はない、ということを忘れずに前向きに考えることも大切です。

夫婦関係を再構築の可能性も持っておく

下記は男性が浮気相手に本気になっている行動一覧です。夫の態度がこれらに当てはまらず、夫が浮気をしたことを深く反省している場合は、夫婦関係を再構築する可能性についても考えてみましょう。ただし妻が夫の浮気をこころから許せるようになるには、多くの時間を要すもの。その後の夫婦関係をギクシャクさせないためには、夫の浮気を「水に流す」覚悟が必要になります。

浮気相手に本気になっているケース
☑クリスマス、誕生日などイベントを浮気相手と過ごす
☑浮気相手に高額なプレゼントをする
☑浮気していることを隠そうとしない
☑妻に浮気の言い訳をせず開き直る
☑家族に冷たくなる
☑休日に浮気相手と過ごす
☑妻とセックスレスになる

離婚前にお金のことを明確にしておく

離婚をすることにより大きな問題となるのが経済状況です。離婚後の生活に支障をきたさないよう金銭的な不安を取り除いておきましょう。

離婚後には経済的な自立が必要

現在専業主婦である人は、離婚後自立し収入源を確保しておく必要があります。住居の家賃や食費、光熱費などを考えて収支計画表を作りましょう。子供の人数や年齢によっても必要な生活費に違いがあり、幼い子供がいる場合には子供の預け先も確保しなければいけません。自分が働いて得られる収入に見合った生活を送る準備を進めていきましょう。

夫の支払う養育費を算出する

夫から養育費をどれくらい受け取ることが出来るかも算出しておくと、離婚後の不安を取り除くことができます。離婚時における養育費に関しての取り決めは、公正証書として残しておきましょう。公正証書は高い信頼性と執行力を持つため、万が一養育費の支払いが滞っても強制執行を求めることが可能です。

浮気相手や夫に請求する慰謝料

浮気をしたことによる慰謝料の金額は、法的に定められていません。一般的には200万円~300万円と言われていますが、過去の判例や和解例を目安とし、夫や浮気相手の支払能力や資産、その他さまざまな条件により慰謝料金額が決まります。下記は慰謝料が増額されるケース。当てはまる項目が多いほど、慰謝料金額が増額されます。

慰謝料が増額されるケース

慰謝料が増額される可能性のあるケース
☑婚姻期間が長い
☑浮気期間が長い
☑年齢的に妻の再婚や再就職が難しい
☑浮気の否認を続ける
☑浮気を繰り返している
☑子供の年齢が幼い
☑子供の人数が多い
☑浮気相手との間に子供がいる
☑夫、浮気相手が高収入
☑浮気相手と夫の年齢差が大きい

母子家庭のための公的制度を知る

国や地域から支給されるひとり親家庭のための手当についても離婚前に確認が必要です。給付金と自分の収入、夫から月々もらえる養育費を合算した金額が月々の生活費となります。

下記は母子家庭が受けられる主な法的制度です。自治体によって住宅費や医療費などを助成してくれる制度もあります。居住地域や子供の人数、世帯収入などによって給付金額がかわってくるので、自分の場合はいくらもらえるのか具体的な金額を調べておきましょう。

母子家庭のための法的制度
児童扶養手当 受給者、同居の扶養義務者への所得制限あり ひとり親家庭で18歳未満の児童を養育している者に支給される国の制度
児童育成手当 受給者への所得制限あり
ひとり親家庭等住宅費助成制度 支給額など各市町区町村に所得制限などの違いがある ひとり親家庭に民間の賃貸住宅の支払いの一部を負担する各市町区町村の制度
ひとり親家庭等医療費助成制度 ひとり親家庭の親、または子供の医療費の一部を負担する各市町区町村の制度

自分一人できめられない場合は第3者に相談する

離婚をするのか、夫婦関係の再構築を試みるのか、人生の大きな選択を自分一人で決めるのが不安だという人は、第3者に相談してみましょう。他人に相談することで自分の気持が整理され、それぞれのメリット・デメリットを踏まえた上で自分にとって最善の決断をすることができるのでおすすめです。

夫婦カウンセラーや離婚カウンセラーに相談

今後、離婚するのかを決めかねている人は、夫婦カウンセラーや離婚カウンセラーへ相談するのが良いでしょう。浮気による夫婦問題を多く取り扱っているので、その人にとって離婚したほうが良いのか、夫婦関係を修復したほうが良いのかプロとしての的確なアドバイスをもらうことができます。どうして夫が浮気に走ったのかなど、夫婦関係を根本的に見直しお互いにとってベストな選択を提案してくれます。

弁護士に相談

感情的になってしまい夫との話し合いが上手く進まない場合や、慰謝料、養育費など法的な観点の相談が必要な場合は弁護士に相談してみましょう。そのまま離婚調停や離婚訴訟の代理人を依頼できるので、離婚を決心してからの法的な手続きが効率的に進みます。夫とやり直したいと考えている人よりは離婚したい気持ちが強い人へおすすめです。

信頼できる友人に相談

自分の気持を整理したい、一人で浮気問題を抱えているのがつらいという人は信頼できる友人に相談することがおすすめです。浮気問題の解決に直結しなくても、友人に話を聞いてもらううちに気持ちが整理され、自分の望みや目指すゴールが見えてくるかもしれません。何より自分の気持に寄り添ってくれる味方がいることで、気持ちが楽になるでしょう。

探偵事務所へ相談

浮気問題に悩むなら探偵事務所への相談をおすすめします。探偵事務所は調査依頼前に夫婦カウンセラーなどのプロのアドバイスももらうことが可能です。今後の方向性が決定したら、目的に合わせた浮気調査がそのまま依頼できるので効率的です。

離婚するにしても夫との関係を修復するにしても、夫婦で冷静に話し合うために浮気の証拠を手に入れることは重要です。離婚調停や慰謝料請求の際にも、浮気の証拠があれば法的に有利になります。

思い通りにいかないことも想定して準備する

調停などで決められたことは、しっかりと守られるのが当然であるべきなのですが、実際には守られないことも多々あるという現実があります。

例えば、子供との面会の約束やその条件が決められたにも関わらず、その約束の全てが守られなかったりした場合でも家庭裁判所からは注意はできても法で罰することなどはできない、という現実があります。

慰謝料や養育費が決められた場合でも、相手に支払い能力がなくなった場合は支払ってもらえなくなる可能性があります。特に、サラリーマンの場合は給与の差し押さえなどをしてもらうことができますが、自営業の場合などは給与がないために、給与の差し押さえができません。

取り決めを守ることは当然のことなのですが、法的に全てが守られ安心だと考えていると、想定外のことが起こる可能性もあるということを頭の中に入れて準備をすることが大切です。

離婚を切り出す前に事前準備をしっかりする

夫の浮気による離婚の話し合いは、長引くほど精神的なダメージを伴うものです。離婚を切り出す前には夫へ話す内容をメモしておくことがおすすめ。事前に自分の伝えたいことを整理しておくことで、感情的になることを防ぎ、話し合いをスムーズに進めることができます。

離婚を考えていることを夫に悟られる前に、浮気の証拠を押さえておくことも重要です。浮気の確固たる証拠は離婚調停で夫にとって不利になるため、証拠隠滅を図られたり、事前に言い訳を用意されてしまう可能性があるからです。

離婚や慰謝料の請求には確実な証拠が必要

自分に有利な条件で離婚や慰謝料請求の話し合いを進めるためには、確実な浮気の証拠を提示できるかにかかっています。法的に有効な浮気の証拠とは、夫と浮気相手が肉体関係を持っていることを証明できるものです。

下記は浮気の証拠として提出できる証拠の一覧です。自分で集められる証拠もありますが、浮気現場の決定的な証拠写真の撮影などは素人には難しく、時間とリスクを要します。夫や浮気相手に気づかれず安全に証拠を確保したいなら、探偵事務所へ依頼することがおすすめです。

証拠 有効度 理由
ラブホテルに出入りしている写真や動画 肉体関係の事実を証明できる
浮気相手の自宅に何度も出入りしている写真や動画
浮気の事実を認めた音声データ 直接的な証拠になりにくい

組み合わせることによって有効な証拠となる場合もある

浮気に使われたホテルの利用明細(レシート、SuicaやPASMOの利用履歴)
浮気相手とのデート、キス写真
浮気相手との約束が書かれた日記
ホテルの割引クーポン
浮気をしている事実がわかるメールやLINEの内容 他人のスマホを勝手に操作するのは違法調査となり証拠として無効になるので注意

後悔しない離婚には冷静な判断が必要

夫の浮気により夫婦関係を見直し、今後のことを決断するためには今後の経済状況や子供への配慮を踏まえ、自分の気持ちと向き合って冷静に判断することが重要です。離婚後の生活に前向きになれないようなら、夫婦関係の修復も念頭に置いてじっくり考え直しましょう。早まった決断は後悔を招く原因となるのであらゆる可能性を考慮して慎重に答えを出して下さい。

離婚後に後悔しないためには、離婚前から準備をしっかりしておくことも大切です。離婚調停に必要な書類の準備や今後の方針も含めて、探偵社の無料相談を利用するのも良いでしょう。プロの意見が参考になり、その後の手続がスムーズに行なえます。一日も早く浮気問題を解決して、幸せな人生のスタートを切ってください。